ハードウェアの記事一覧
CoroVent - スイス発の人工呼吸器
これはさすがに試せないのですが、ぜひ知って欲しいのでご紹介。コロナウィルスの猛威によって、世界的に医療リソース不足が問題になっています。マスクや手袋、防護服など様々な物資が足りていません。そんな中、患者向けには人工呼吸器の不足が叫ばれています。企業も増産は行っていますが、それでも新興国などでは不足しています。そんな中、...
pcb-stackup - Arduino Uno/8bit Mixtapeなどの電子回路図を生成
IoTの熱が高まっており、個人でもガジェット開発を楽しめるようになってきました。そうした過程をブログにアップしている人も多いでしょう。そんな時に配線図などを書きたくなるのですが、良い書き方があまりありません。回路図を描く際のベースになりそうなのがpcb-stackupです。SVGで綺麗なマイコンボードを出力してくれます...
Artoo - ハードウェアプログラミングを楽しむためのRubyライブラリ
IoTという単語が盛んになっています。まだキラーアプリケーションが出ていないようにも見えますが、何か一つの発見が一気に普及を後押しするかも知れません。そんなハードウェアデバイスを共通したインタフェースで操作できるようにしてくれるライブラリがArtoo
IoTとオープンソースの関係
何となくバズワードになりそうで怖いのですが、2015年はIoTに注目が集まっています。デバイスがインターネットにつながってそのステータスを保存したり、スマートフォンや他のIoTデバイスと相互通信して発展していくための仕組みが整ってきています。今回はそんなIoTとオープンソースの関係について紹介します。## ハードウェア...
最近流行のマイコンボードでIoTをはじめよう
今回はマイコンボードの紹介になります。個人的に一通り所有しており、色々触ってみた感想なども含めて紹介します。この手のデバイスはやはり自分の手で触って感触を知っておくのが大事ではないでしょうか。コンピュータ上のプログラミングとは異なり、実際にモノが動くというのはそれだけでも面白いと思います。ぜひチャレンジしてみてください...
PCやスマホがなくてもこれがあればツイートできる(ただしモールス信号)「tworsekey」
tworsekeyはモールス信号でツイートを送信するデバイスです。インターネットはあるけれどパソコンもスマートフォンもない。そんな時でもTwitterをやりたいという方で、モールス信号が打てる方はtworsekeyを用意しておくと幸せになれるかも知れません。tworsekeyを使うとモールス信号のデバイスを使って、ツイ...
未来の技術が目の前に。ついにオープンソース化「SixthSense」
SixthSenseは現実世界にデジタルデータを照射し、操作を行うARデバイスです。SixthSenseという未来的デバイスが発表されたのは2009年のことでした。ARとは異なり、現実世界にプロジェクターを通してデジタルデータを配信し、そこに対するアクションを感知するシステムです。元々オープンソースにする予定でしたが、...
確かな判断は確かな情報から。オープンソースのガイガーカウンター「Open Geiger Project」
Open Geiger Projectはオープンソースのガイガーカウンターです。3月11日の震災によって発生した東京電力による放射能汚染。福島はもちろん、関東地方、東海地方にまで被害が進んでおり、最悪の企業環境汚染になっています。目に見えない放射線であるがために情報が二転三転し、社会的不安も高まったままです。そんな中立...
iPadの画面を外部モニタへ出力する「TVOutManager」
TVOutManagerはiPad用のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。iPhoneアプリは便利だが、PCがあるとついそちらを使ってしまう。専用アプリの便利さはあるが、あの画面の大きさでは積極的に使っていこうという気がそがれてしまう。iPad側の画面 その点iPadの画面サイズであれば皆で見られて便利だろう...
iPadの外部モニタ出力サンプル「iPadDisplayOutSample」
iPadDisplayOutSampleはiPad用のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。iPadにはiPhoneにない機能が多数ある。その一つが表示内容の外部モニタへの出力機能だ。これを使えばプレゼンテーションをしたり、大画面で作業したりとより便利に使えるようになる。シミュレータ上で実行した結果 そんな外部...
ポータブルWiFiのバッテリーを監視する「Portable Wi-fi Battery Checker」
Portable Wi-fi Battery CheckerはWindows用のオープンソース・ソフトウェア。スマートフォンが人気を集める中で注目を集めているのがポータブルWifiだ。3G回線を受信し、WifiのアクセスポイントになることでWiFi対応機器であればネットにアクセスできるようになる。常駐型アプリケーション...
Mac OSX用のメモリチェック「Rember」
RemberはMac OSX用のオープンソース・ソフトウェア。最近マシンの調子が悪い。要因として考えられるものは幾つかあるが、その一つがメモリのエラーだ。またMac OSXはメモリ自体は正常でも相性によってエラーが起こるケースもあるらしい。テスト設定 AppleではAppleCare Protection Planに入...
知らないデバイスを検索「Unknown Devices」
Unknown DevicesはWindows用のオープンソース・ソフトウェア。WindowsとMac OSXを比べたときに圧倒的に違うのがサードパーティ製デバイスの量だ。グラフィックスカードやサウンドボードなどの内部向け、スキャナや外付けのメディアデバイスなどはたいていWindows向けから投入される。デバイス情報を...
Windowsでデュアルディスプレイを使う方は必見!「Dual Monitor Tools」
Dual Monitor ToolsはWindows用のオープンソース・ソフトウェア。ビジネス/プライベートを問わずデュアルディスプレイを使う人は多い。ノートパソコンの画面+液晶モニタという人もいるだろう。そんな方にぜひ使ってみて欲しいソフトウェアがDual Monitor Toolsだ。サブモニタの切り替え Dual...
タスクトレイからCD/DVDドライブのイジェクト操作「TrayCD」
TrayCDはWindows用のオープンソース・ソフトウェア。CDやDVDをドライブに入れる際には本体にあるボタンを押すのが一般的だ。またはエクスプローラのコンテクストメニューから選択する必要がある。どちらもちょっと手間のかかる作業だ。タスクトレイに常駐する そこでもっとシンプルに解決してくれるソフトウェアがTray...
便利!プレゼンで使えそうなマウスポインタイフェクト「OmniDazzle」
コンピュータを使ったプレゼンが増えている。その際、プレゼンテーション部分は良いとして、デモなどを実際の画面を使って行うと説明されている部分がどこか分かりづらいといった問題がある。マウスポインタを動かしたりするのだが、それでも遠目だと分かりづらく、ポインタが邪魔に感じてしまう。線を引いて説明を加える そこでマウスポインタ...
ネットブック時代のディストリビューション「Jolicloud」
二年くらい前から急激に人気が高まっていったネットブック。ネットのブラウジングとメール程度であれば、そんなにパワーもいらず、むしろ可搬性やバッテリーが長時間保ってくれればそれで良いのだ。スマートフォンよりももう少し自由度の高い、そんなネットブックは既に多様に出揃っている。仮想化して実行したところ OSとしてはWindow...
意味のない長時間ミーティングをなくそう!「ミーティングコスト時計」
※ 画像は公式サイトより誰もが嫌いな長時間ミーティング。生産性もなく、ただ時間を費やすことだけに重点が置かれ、決定することは何もない。その時間の支配感が上司の満足度だけを上げるのみで、その代わりにメンバーのモチベーションを著しく低下させる。そんなミーティングとはもうおさらばしよう。時間の浪費を防止しよう そのために必要...
Mac OSXでWindowsのキーボードを使うのに便利な「PCKeyboardHack」
個人的にとても便利なソフトウェア。マウスではなくタッチパッドが好きな筆者は、デスクトップPCでもタッチパッド付きの外付けキーボードを使っている。Windows向けには各種出ているのだが、Mac OSX向けでは海外製しか存在しない。そのためMac OSXでもWindows用外付けキーボードを使っているのだが、入力切り替え...
マウスやキーボードの次。新感覚の入力機器「TrackMate」
コンピュータの操作には長らくマウスやキーボードが使われてきた。タッチパッドやタブレット、キーボードなど入力するデバイスは変化があったが、基本的な方式は変わっていない。だが最近、徐々に新しい入力方式としてWebカムを使ったものが出始めている。コンピュータでマルチタッチを実現する際や、AR(拡張現実)の中のオブジェクトに触...