2048 - Kivyを使ってPythonで作られた2048クローン
突然注目を浴びた超ハマりゲーム2048。さっそくプレイして膨大な時間をムダにした人は多いでしょう(ご苦労様です)。しかし2048を開発者の視点で見ると違った印象を与えるようです。それはクローンを作りたいという心です。 Webベースもあります。さらにエッセンスを追加した版もあります。では次にどんなやり方が考えられるか…。それは自分の好きな言語、フレームワークでのトライです。ということで今回はPython用のGUIフレームワークKivyを使った2048を紹介します。
2048のスクリーンショット
操作は矢印キーを使います。Kivyを使うことでPythonでも十分にパフォーマンスが高いGUIアプリケーションが組めるのが面白いですね。こういったフレームワークの魅力を語る上でゲームを使う手は面白そうです。 さらにKivyはAndroidに展開もできるようで、Androidアプリとしてもリリースされています。デスクトップとスマートフォンという、マルチプラットフォーム対応アプリを開発する上でKivyという選択肢はありではないでしょうか。 2048はPython製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。