LiteDBというのはC#製のドキュメントデータベースになります。MongoDBのように使えますが、DBファイル一つで使える点はSQLite3のようなものになります。ローカルにちょっとしたデータベースが欲しいときに便利です。 そんなLiteDBのデータを管理できるのがLiteDB.Studioになります。GUIで使えるのが便利です。

LiteDB.Studioの使い方

データベースファイルを指定して実行します。

テーブルを選択してクエリやJSONエクスポートなどが可能です。

データを確認できます。なお、編集はできません。

データをメンテナンスする場合にはクエリを使います。

データが追加できました。

システム関連のデータも確認できます。

LiteDBはC#などの.NET言語から利用することが多いので、クエリを実行することはほとんどなさそうです。JSONを投げる形式なので、ちょっと特徴的です。LiteDB.Studioを使えばデータがどういった状態にあるのか、一目で確認できて便利です。

LiteDB.StudioはWindows用、C#製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

mbdavid/LiteDB.Studio: A GUI tool for viewing and editing documents for LiteDB v5