WAD - 気になるあのサイト、何で作られているのかチェック
Webサービスは無数にあります。そんなWebサービスがどんなアーキテクチャで作られているのか気になったりしないでしょうか。同じアーキテクチャにすれば良いわけではないですが、真似したくなる気持ちも分かります。 そんな調査に使えるのがWADです。フレームワークやWebサーバ、言語などが分かります。
WADの使い方
実行例です。Webサーバやアプリケーションフレームワーク、言語が分かります。
$ wad -u https://www.moongift.jp/
{
"https://www.moongift.jp/": [
{
"app": "Nginx",
"ver": "1.XX.X",
"type": "Web Servers,Reverse Proxy"
},
{
"app": "Ruby on Rails",
"ver": null,
"type": "Web Application Frameworks"
},
:
{
"app": "Ruby",
"ver": null,
"type": "Programming Languages"
}
]
}
GitHubで実行するとRuby on Railsと出ます。しかしキャッシュサーバをフロントで立てている場合は、そちらの方が出てしまうケースもありました。すべてのサイトで使える訳ではありませんが、気になるあのサイトで実行してみるのは面白そうです。
WADはPython製のオープンソース・ソフトウェア(GPL v3)です。