MarkdownエディタはGUIまたはWebベースのものを使う人が多いでしょう。GUIはオフラインでも安心して使える反面、OS依存が発生します。Webベースならばブラウザさえあれば、どこからでも閲覧や編集ができるのが利点です。 今回紹介するUpMathはMarkdownの中にLaTeXも組み込めるWebベースのエディタになります。

UpMathの使い方

左側にエディタ、右側にプレビューが表示されるタイプのMarkdownエディタです。

$$を使って数式が書けます。

LaTeXの複雑な記法にも対応しています。

UpMathを使うことでMarkdownの中に複雑なドロー、数式が書けるようになります。論文などでも問題なく使えるようになるでしょう。数式はSVGで描かれ、生成されたHTMLをダウンロードしても問題なく再現されます。

UpMathはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

Upmath: Markdown & LaTeX Online Editor parpalak/upmath.me: Markdown and LaTeX online editor - create text for web with equations and diagrams