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Webブラウザで各種OSを実行するような試みが多数あります。それっぽいUIにしているだけというものもあれば、一つのOSについて忠実に再現しようとしているものもあります。古いOSであれば、現状のWebブラウザでも十分に使い物になる速度で動作していたりします。

今回紹介するv86のアプローチはもっと広く、x86をWebブラウザ上でシミュレーションしています。これにより、多数のOSが実行できます。

v86の使い方

Windows 1.0。

Windows 2000。

MS DOS。

Haiku OS。かつてのBeOSですね。

v86では他にもReactOS、Arch Linux、 Windows 98、 Windows 95、OpenBSD、FreeBSDなど多数のOSが実行できます。もちろん全ての機能が使える訳ではなく、ネットワーク周りなどでエラーが出たりもします。実行速度については、昔のパソコンくらい(READMEによればPentium IIIレベル)の速度になります。また、OS/2のように動作しなかったOSもあるようです。

v86はJavaScript/WebAssembly製のオープンソース・ソフトウェア(2-clause BSD lisence)です。

copy/v86: x86 virtualization in your browser, recompiling x86 to wasm on the fly

 

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