最近はメモリも多く、マシンは高速に動作するようになっています。しかし、アプリケーションのメモリ利用量も肥大化しており、Google Chromeなどは普通に使っているだけで過剰なメモリ消費をします。そこで発生するのがSwapです。 そんなSwapファイルを監視してくれるのがSwapmanです。

Swapmanの使い方

実行中。Swapが発生するとリストに追加されます。

Swapmanが主に対象としているのはM1のmacOSのようです。Swapmanを使うことで、どのプロセスがSwapを使っているのかが可視化されます。なお実行時にはroot権限が必要になるので注意してください。

SwapmanはSwift製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

waylybaye/Swapman: swapfile monitor for macOS Big Sur