Web上で図を描きたいと思うことはよくあります。しかし使い勝手の良いものがないので、ドローツールやプレゼンツールで作ってしまいます。しかし画像なので後で編集するのが面倒だったりします。 そこで使ってみたいのがX6です。アニメーションまでサポートしたドローライブラリです。

X6の使い方

こんな感じのドローが簡単にできます。

コードの抜粋です。

const data = {
  // 节点
  nodes: [
    {
      id: 'node1',
      x: 40,
      y: 40,
      width: 80,
      height: 40,
      label: 'Hello',
    },
    {
      id: 'node2',
      x: 160,
      y: 180,
      width: 80,
      height: 40,
      label: 'World',
    },
  ],
  // 边
  edges: [
    {
      source: 'node1',
      target: 'node2',
    },
  ],
}
const graph = new Graph({
  container: this.container,
})

graph.fromJSON(data);

マウスでドラッグできます。

グリッドを付けて、それに合わせて移動させることも。

少し複雑にした例。線の上に説明を付けています。

アニメーションさせる例。説明なども移動しています。

こちらもアニメーションさせています。テキストの位置が自動的に書き換わります。

バツアイコンをクリックすればノードが消えます。

マウスドラッグでノード同士を結びつけます。

X6は指定したオブジェクトをSVGで書き出します。そのため、JavaScriptとの連携もしやすくなっています。アニメーションやマウスなどとの連携も可能で、インタラクティブなドローが可能です。

X6はTypeScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

X6 图编辑引擎 | AntV antvis/X6: ? JavaScript diagramming library that uses SVG and HTML for rendering.