テキストで説明するよりも、グラフや図を使った方が分かりやすいという場面は多いです。しかし、ちょっとした図であっても編集が面倒だったり、ソフトウェアをインストールするのが面倒で控えてしまいがちです。その結果、テキストで説明して認識違いが起こったりします。 今回紹介するDiagram MakerはAWSが作成したソフトウェアで、ノードを組み合わせて使うドローツールです。

Diagram Makerの使い方

デモです。2つのノードが連結しています。

丸や入力と伴うノード、他方が空いていないノードなどが用意されています。

こんな複雑なドローイングもできます。

丸と四角を合わせた図。

Diagram MakerはとてもシンプルなUIになっています。シンプルなだけに、利用できる場面は多そうです。AWSのようにサービスが多種多様にあり、それらを組み合わせて使うような場合に図式化するのは大事そうです。皆さんのドキュメントでもぜひ使ってみましょう。

Diagram MakerはTypeScript製のオープンソース・ソフトウェア(Apache Licnese 2.0)です。

Diagram Maker · A library to display an interactive editor for any graph-like data. awslabs/diagram-maker: A library to display an interactive editor for any graph-like data.