KeenWrite - 数式も利用できるマルチプラットフォーム対応のMarkdownエディタ
Markdownエディタは数多く存在しますが、その多くは動作するプラットフォームが縛られています。Windows用にいいソフトウェアがあっても、macOSやLinux向けには提供されていないこともあるでしょう。 今回紹介するKeenWriteはJavaで作られており、マルチプラットフォームで動作するMarkdownエディタになります。
KeenWriteの使い方
日本語は残念ながら文字化けしました。
画像を埋め込んでプレビュー表示もできます。
HTML + SVGで出力することも可能です。
KeenWriteは数式を埋め込むことも可能です。また、式には変数を指定可能で、左側にある変数リストを使って指定します。ほかにもSVG埋め込みやRのインライン実行といった機能があります。主にデータサイエンティスト、論文などの記述に向いていそうです。
KeenWriteはJava製のオープンソース・ソフトウェア(2-clause BSD lisence)です。