コンピュータの中には多くのフォントがインストールされています。それぞれのフォントを切り替えて表示したくらいでは、何が違うのか分からなかったりします。また、一つ一つ切り替えながら確認するのは億劫です。 そこで使ってみたいのがフォントビューワーになります。今回はマルチプラットフォームで使えるfontvuerを紹介します。

fontvuerの使い方

メイン画面です。

フォントサイズを変えると、全フォントに対して適用されます。

日本語も使えます。

文字の太さを変えました。

使用できないスタイルの場合、アラートが出ます。

ダークモード対応です。

設定でも表示方法を指定できます。

fontvuerはCSSを使ってフォントを指定しています。テキストを変えると、若干待たされますが、十分確認できる速度でしょう。fontvuerを使えば複数のフォントをまとめて確認できるのが便利です。

fontvuerはVue製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

fontvuer ssssota/fontvuer: New cross platform fontviewer