CSSフレームワークは大型なものになるほど便利な機能が追加されますが、その制約もまた大きくなります。Webデザイナーであれば、レスポンシブなどの機能だけあって、他は自由度が高いものを選びたいと思うのではないでしょうか。 今回紹介するlitはわずか395byteしかないレスポンシブWebフレームワークになります。小さいだけに余計な機能も少ないことでしょう。

litの使い方

スクリーンショット多めです。まずはグリッド機能。12等分される、よくあるものです。

タイポグラフィ。

ナビゲーションバー。

ボタンとリスト。

フォーム。

テーブル。

カード。

カードを使えば、こんなレイアウトにも。

水平線。

litではあまり多くの機能は用意されていません。別途ユーティリティとして使えるCSSも用意されており、必要に応じて組み合わせることができます。クラスも多くありませんので、習得は容易そうです。

litはCSS製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

lit ajusa/lit: World’s smallest responsive ? css framework (395 bytes)