コロナウイルスの影響により、リモートワークが行われるようになっています。開発者であれば思ったよりも影響がなかったり、むしろ通勤時間がなくなって仕事がしやすくなったという人も多いのではないでしょうか。 そんな中、オンラインミーティングなどでは寝間着や変な格好で出られず、わざわざ着替えたりしているかも知れません。そんな方はWeb Demo Suitを使ってみましょう。

Web Demo Suitの使い方

Web Demo Suitを使うと、顔の位置にスーツが表示されます。

Web Demo Suitは個人の体型にあっていなかったり、肌の色が異なったりするので調整が必要かも知れません(そもそもスーツが小刻みに動くのですが…)。しかし今はWebカメラの映像をアバター化したり、仮想背景を合わせたりするものもあります。Web Demo Suitも発展すれば、Web面接くらいは十分にこなせるようになるかも知れませんね。

なお、Web Demo Suitのままではオンラインミーティングの入力としては指定できないので、何らか別途仕組みが必要でしょう。

Web Demo SuitはTypeScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

私服でカメラの前に座ったら上から画像重ねてスーツを着たような感じになるやつ takanakahiko/web-demo-suit: 私服でカメラの前に座ったら上から画像重ねてスーツを着たような感じになるやつ