短縮URLの使い方というと、メールやソーシャルサービスで使う人が多いでしょう。大抵、ランダムな文字列でURLが生成されるので、覚えるのには不向きです。短くするのに特化している分、URLに特に意味は持たせないのが一般的です。 Shortは短縮URLにしつつ、そこに意味を持たせられるソフトウェアとなっています。これは新しい使い方がありそうです。

Shortの使い方

URL作成画面です。

こんな感じで短縮URLを作成できます。

Shortが面白いのはGoogle Chrome機能拡張を使って、“s/m”のようにURLを入れると短縮URLで指定したサイトに飛べることです。まるでスピードダイアル風にWebサイトにアクセスできるようになります。自分独自のスピードダイアルを作成、管理できるでしょう。

ShortはGo製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

Short - Chrome ウェブストア short-d/short: URL shortening service written in Go and React