最近Dartを学びはじめました。SwiftやKotlin、TypeScriptなど多くの言語が似たような言語仕様になっているように感じます。しかし微妙に構文が違うので、余計な混乱につながってしまいます。 そんなDartを試す環境としてDartPadを覚えておくといいでしょう。Flutterももちろん利用できます。

DartPadの使い方

メイン画面です。左にエディタ、右側に実行結果が表示されます。

Flutter Webを使って、Webページも表示できます。

Canvasを使った表現も行えます。

DartPadはDartを学ぶ際に、環境構築の手間不要で使えるので便利です。iOSやAndroidに依存してしまうライブラリやコードは使えないと思いますが、Dart Webの開発環境としては十分使えるのではないでしょうか。

DartPadはDart製のオープンソース・ソフトウェア(BSD)です。

DartPad dart-lang/dart-pad: An online Dart editor with support for console, web, and Flutter apps