TradingView - ファイナンス系グラフライブラリ
世の中には様々なグラフ、チャートがあります。その一つとしてファイナンス系があります。FXや株などで表示されるグラフは特殊で、さらにデータをリアルタイムに処理するのが重要です。 今回紹介するTradingViewはまさにそういった用途で使われるグラフライブラリになります。
TradingViewの使い方
ローソクチャートやフォント、価格のカスタマイズなど。
透かしやキャプションを入れたり、テーマも設定できます。
グラフの幅に自動的に調整したり、ツールチップの表示だけでも様々な方法が選択できます。
移動ボタンや範囲スイッチャー、複数のグラフを同時に載せることもできます。
下に小さなグラフを載せたり、メモリを左側に載せる、縦軸を対数グラフにすることも。
かなりこだわった表示が実現できるのが分かるでしょう。
マウス操作もできます。
TradingViewはトレーディング系で用いられるグラフとして、かなり優秀です。さらにいくつかのグラフを足した有料版もあります。利用する場面を選びますが、ぴったりな場面は多そうです。覚えておくと便利です。
TradingViewはTypeScript製のオープンソース・ソフトウェア(Apache Licnese 2.0)です。
TradingView無料チャートライブラリ tradingview/lightweight-charts: Financial lightweight charts built with HTML5 canvas