入力に対して素早く反応してくれると開発はさくさく進むものです。ファイルを変更してから反映までにしばらく待たされるのは言うに及ばず、エンターキーを押す前から結果が分かっていたりすると考えが中座することなく開発を続けられます。 今回紹介するLamduは次世代のライブコーディング環境を標榜するソフトウェアです。

Lamduの使い方

REPLに入力すると、その結果が小さく表示されます。

色を変えることもできます。

条件を入力すると一気に選択肢が広がっていきます。

深くなると、分かりづらいかも…。

Lamduは入力しながら候補を選択していくことで入力がどんどん補完されていきます。そして結果をすぐに評価してくれるのでライブコーディングの結果が出るまでしばらく待たされるようなことはありません。即時評価だけでなく、関数の作成もできます。

LamduはHaskell製のオープンソース・ソフトウェア(GPL v3)です。

Lamdu lamdu/lamdu: lamdu - towards the next generation IDE