ImgurやGyazoなど画像アップロードサイトは多数あります。そうしたサイトを使うことで友人やコミュニティサイトなどで画像共有を簡単に行えますが、コンテンツの公開制限をはじめ、自分で制御できないことに不安を感じる人もいるでしょう。 そこで使ってみたいのがimgpushです。画像を簡単にアップロードできるサーバを手軽に設置できます。

imgpushの使い方

imgpushを立てたら、後はそこにポストするだけです。

$ curl -F 'file=@photo.jpg' http://localhost:5000
{"filename":"Vl0U9.png"}

この場合、 http://localhost:5000/Vl0U9.png で画像にアクセスできます。

wとhというパラメータで画像の幅、高さを制御できます。

imgpushを使えば自社だけで使える画像共有サーバを立てたり、自分たちのWebサービスで手軽に使える画像変換サーバにすることができます。特定の利用に限ることで、誤ったコンテンツをアップロードされたりする法的リスクも抑えることができるでしょう。

imgpushはPython製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

hauxir/imgpush: Minimalist Self-hosted Image Service for user submitted images in your app