Kubernetes(以下k8s)は設定ファイルを記述してアーキテクチャを指定しますが、慣れるまでは設定が抜けてしまったり、うまくリンクできなかったりします。さらに設定が複雑化すると、全体を俯瞰的に確認したいと思うことでしょう。 そこで使ってみたいのがkonstellateです。k8sの設定内容をビジュアル化します。

konstellateの使い方

設定ファイルを読み込んだところです。各コンテナが丸で表されて、線でコネクションを表現します。

丸をクリックすると、その内容が分かります。

テキストベースの設定を確認、編集できます。

konstellateを使えばk8sの設定を可視化しながら行えます。すでにある設定ファイルを可視化するのはもちろん、新しく作ることもできます。k8sの設定を行う際にぜひ使ってみたいソフトウェアです。

konstellateはClojure製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。’

デモ containership/konstellate: Free and Open Source GUI to Visualize Kubernetes Applications.