NSFWというのはNot Safe For Workの略で、職場では見るのに相応しくないコンテンツ(写真や動画など)のことを指します。万一そんなものを見ているところを同僚(特に異性)に見られたらどんな仕打ちを受けるか分からないでしょう。 そこで使ってみたいのがNSFW JSです。問題のあるコンテンツを表示しないように制御してくれるJavaScriptライブラリです。

NSFW JSの使い方

トップページです。画像をドロップします。

問題のない画像は判定後、表示されます。

明らかに問題のある画像の場合、ぼかしが入ったままになります。

NSFW JSはポルノ、Sexy、ヘンタイ(!)といった要素で写真を判定します。技術的にはTensorflow.jsを用いています。モデルのダウンロードに時間がかかるので実用的かと言われると微妙ですが、キャッシュしたりすれば実用的になるかも知れません。

NSFW JSはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

NSFW JS infinitered/nsfwjs: NSFW detection on the client-side via Tensorflow JS