videoタグの登場によってWeb上でも動画が再生できるようになりました。しかし機能的には実に簡素で、ただ再生する以上の機能がありません。大抵は別途ライブラリを用意して、そのライブラリ経由でvideoタグを使うでしょう。 今回紹介するindigo-playerもそんな動画プレイヤーの一つです。扱える動画が多いのが特徴です。

indigo-playerの使い方

見て分かる通り、標準では機能はあまり多くありません。

PinPにする機能もあります。

indigo-playerはMPEG4の他、Dash(DRM含む)やHLSに対応しています。さらに動画の前や途中で広告を表示したり、WebVTTを使った字幕表示も可能です。標準機能は多くありませんが、拡張が容易に行える設計になっているようです。

indigo-playerはTypeScript製のオープンソース・ソフトウェア(Apache Licnese 2.0)です。

Home - Document matvp91/indigo-player: Highly extensible, modern, JavaScript video player. Handles MPEG-Dash / HLS / MPEG-4 and is built on top of the HTML5 video element.