JavaScriptのコードをさくっと試したいと思ったときにはどうしていますか。一つはWebブラウザの開発者ツールを開いてコンソールを使う方法があります。もう一つはCodePenのようなサービスを使ってHTMLなどと組み合わせることもできるでしょう。しかしどちらも外部ライブラリが関係した際などに面倒です。 そこで使ってみたいのがRunJSです。デスクトップで使えるJavaScriptプレイグラウンドです。

RunJSの使い方

メイン画面です。左側がエディタ、右に結果が表示されます。

関数ももちろん使えます。

関数を折りたためるのが便利です。

テーマ変更もサポートしています。

そしてnpmのインストール機能があります。

そうすると外部ライブラリをrequireで使えるようになります。

初期設定です。

RunJSは開発者ツールのコンソールでJavaScriptを書くよりも複雑で、コード量の多いテストが簡単にできます。書いたコードは即座に評価されるので、どんどんコードを試せます。HTMLやCSSはないので、純粋にJavaScriptのコードだけを試せます。

RunJSはmacOS用のソフトウェアです。

lukehaas/runjs: A JavaScript playground that auto-evaluates you type