コンピュータを実行時に、そのCPUやメモリなどの状態を知りたいと思うことがよくあります。突然ファンが回り始めたり、遅く感じられたりする際に使いたくなるでしょう。その度に専用のソフトウェアを立ち上げるのは面倒です。 そこで使ってみたいのがCompactMeterです。コンパクトな表示でWindows上の各種情報をグラフ化してくれます。

CompactMeterの使い方

起動したところです。CPUやメモリ、ネットワーク情報がゲージで表示されます。

ウィンドウサイズを変えるとグラフも大きくなります。

設定です。表示する情報、カラム数を指定できます。

CompactMeterを使うことで、突然CPUやメモリなどの消費量が増えた際に気付くことができます。こういったシステム系のグラフは折れ線グラフが多いのですが、インジケータになっているのがユニークです。

CompactMeterはWindows用のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

takke/CompactMeter: Compact cpu & network meter for Windows