同じソフトウェアであっても、そこにコラボレーション機能があるかないかで大きく価値が変わります。コラボレーション機能によって複数人同時に作業ができるとペアプログラミングや遠隔地サポートなども実現できます。 今回紹介するSubEthaEditは元々3,000円くらいで販売されていたテキストエディタですが、先日よりオープンソース化しました。

SubEthaEditの使い方

最初に外部に接続もできます。コラボレーション機能が売りというのが分かります。

エディタ画面はシンプルです。

コードハイライトも用意されています。

ウィンドウのスプリットもできます。

Webページ出力もできます。

設定です。

トリガー機能もあります。

SubEthaEditはバージョン5であり、十分にメンテナンスされてきたエディタと言えるでしょう。複数行を同時に編集するブロックエディット、ライブWebプレビュー、AppleScriptサポート、ダークモード、入力補完など多彩な機能が揃っています。

SubEthaEditはmacOS用Objective-C製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

SubEthaEdit 5. Code, Write, Edit. Together. subethaedit/SubEthaEdit: General purpose plain text editor for macOS. Widely known for its live collaboration feature.