チュートリアル動画などを撮っていて困るのがキーボードショートカットです。何を入力しているか、視聴者からは見えないので口で説明したり、マウスで操作しなければなりません。プログラミングなどを行っていると、説明しながら入力するのは大変です。 そこで使ってみたいのがKeyPoseです。入力されているキーを可視化してくれるユーティリティです。

KeyPoseの使い方

キー入力したところです。その文字が画面下に表示されます。

ショートカットキーを使った場合。CTRL+までは出るのですが、その後に入力したキーは表示されませんでした。

KeyPoseを使うことで、閲覧者も何を入力しているかが分かるようになります。ただしパスワードのようなものを入力する際には扱いに注意が必要でしょう。コーチングであったり、プレゼンテーションなどでも使えそうなソフトウェアです。

KeyPoseはC#製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

AxDSan/KeyPose: An Alternative to ‘Mouseposé’ for Windows,