WebAssemblyを使うことで、高速に動作するWebアプリケーションが開発できます。コンパイルするのでコードを見られることもありませんし、開発自体は多様な言語で行えます。 その一例として、go-wasm-todo-listを紹介します。GoからWebAssemblyに展開して作られたTodoリストアプリです。

go-wasm-todo-listの使い方

タスクを登録しているところです。

チェックすると完了に移動します。

go-wasm-todo-listはごく簡単なWebアプリケーションで、あえてWebAssemblyにしなくとも速度的には変わらないかも知れません。とは言え、Goで作れているところが素晴らしく、WebAssemblyの可能性を感じさせるソフトウェアとなっています。

go-wasm-todo-listはGo/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア（MIT License）です。

go-wasm-todo-list syumai/go-wasm-todo-list: ToDo List App implemented in Golang + WebAssembly.