開発現場においてMicrosoft Visioは人気のあるソフトウェアです。特にプロジェクトマネージャなどがアーキテクチャを図化したり、データベースのモデリングをしたりするのに使われます。しかし、その使い方に対して価格が非常に高いと感じてしまう方もいるでしょう。 そこで使ってみたいのがDraw2D touchです。HTML5/JavaScriptを使って高度なドローを実現できます。

Draw2D touchの使い方

基本的な形状。

アイコンも用意されています。

要素同士の連結も表現できます。

ER図などに使えそうです。

マウスでの形状変更も可能です。

Draw2D touchは多様な形式、プロパティを持っており、まさにVisioライクなドローイングが実現できます。もちろん開発は必要ですが、大いに可能性を感じさせるソフトウェアです(WebのドローというとCacooという強者もいますが)。

Draw2D touchはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT)です。

Draw2D touch: Blog freegroup/draw2d: Create Visio like drawings, diagrams or workflows with JavaScript and HTML5