スニペットは開発中によく使います。同じコードは存在しない方が良いのですが、プロジェクトが異なる場合や、よく使う正規表現など取っておくと便利なコードの断片はよくあります。 今回はそんなスニペットを管理するためのSniboxを紹介します。

Sniboxの使い方

画面は3ペインに分かれています。一番左が言語、次がタイトル、そしてスニペットになります。

コードの表示です。コピーしたり、編集できます。

コードはハイライト表示されるので見やすいです。

新しいスニペットの入力画面です。タイトルと言語を指定します。

Rubyのスニペットを追加したところ。

Sniboxはプログラミング言語別にまとまるのが便利です。個人で使うスニペットであればGistで十分ですが、Sniboxは社内で立ててみんなで共有しても良いでしょう。よく使うコードはSniboxにまとめて置いておきましょう。

SniboxはRuby製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

Snibox snibox/snibox: Self-hosted snippet manager