Dockerコンテナに入ってシェルを叩きたいという時は多いです。そんな時にはIDを調べて、docker execで中に入ったりします。しかし都度IDを調べたり、コマンドを叩くのは面倒ではないでしょうか。 そこで使ってみたいのがContainer web TTYです。コンテナの内部に入るのがとても簡単になるソフトウェアです。

Container web TTYの使い方

立ち上げると、Webブラウザ上でコンテナ一覧が確認できるようになります。

そしてコンテナを指定するとシェルに入れます。Webブラウザ上で動くのが便利です。

普通にコマンドが打てます。

Container web TTYはコンテナ用にWebベースのターミナルを提供します。コンテナのIDを調べたりする手間はありません。Container web TTY自身、Dockerで提供されているので使い始めるのも簡単です。Dockerをよく使う方は入れておくと便利でしょう。

Container web TTYはGo製のオープンソース・ソフトウェア(Apache Licnese 2.0)です。

wrfly/container-web-tty: Connect your containers via a web-tty