スマートフォンはこれまでにない操作を生み出しました。例えばスワイプ操作であったり、ズームやパンといった操作もインタラクティブに行われます。デスクトップとの整合性を取るのに苦労することもあるでしょう。 そこで使ってみたいのがGesture Helperです。スマートフォンのみならず、デスクトップでもスワイプ操作などを可能にします。

Gesture Helperの使い方

デモです。クリックするとタップと表示されます。

そしてスワイプ操作。右から左、左から右と両方とも可能です。

ドラッグしてパン操作になります。

Gesture HelperはzKitというライブラリの一機能として提供されています。Gesture Helperを取り入れることで、デスクトップとスマートフォン、タブレットで共通の機能が提供できるでしょう。スマートフォンなどで当たり前になっているスワイプ操作を使うことで、デスクトップブラウザでも高度なUXが提供できるはずです。

Gesture HelperはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(Apache Licnese 2.0)です。

zKit: Gesture Helper (lib/controllers) zkit/gesture_helper.js at master · genielabs/zkit