nrm - スクリーンショットを撮影してGitHubにアップロード
GitHubでIssueの報告をする際などに、スクリーンショットを載せたいと思うことがあるかも知れません。テキストボックスにそのまま貼り付けても良いですが、バージョン管理されないので貼り付けた後の管理が煩雑になります。 そこで使ってみたいのがnrmです。素早くスクリーンショットをアップロードしてくれるソフトウェアです。
nrmの使い方
nrmを実行するとすぐさまスクリーンショットを撮影する状態になります。後は保存する範囲を決めれば自動的に画像がアップロードされていきます。アップロードが終わるとクリップボードの中にMarkdown用の画像埋め込みタグがコピーされます。

nrmでは実行時にアップロード先のGitHubリポジトリを指定します。使い方で迷うことは殆どないでしょう。
Issue報告に限らず、GitHubリポジトリにスクリーンショットを保存しておきたいという時にも使えそうです。通常であればスクリーンショットを撮影してファイルを選択してアップロード、という手間がコマンド一つで完了するので楽になるでしょう。
nrmはGo製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。