情報の見せ方はなるべく提供側でコントロールしたいと思うものですが、そもそもWebの場合はデバイスの画面幅が異なったりして一様とはいきません。むしろユーザがコントロールできるようにした方がユーザビリティが高いとさえ言えるでしょう。 そこで使ってみたいのがSplitterです。グリッド内に表示されるコンテンツの幅や高さを自由に変えられるようにするライブラリです。

Splitterの使い方

一番シンプルなデモ。マウスで幅を変えられます。

ドラッグ中に視覚情報を追加するデモ。

縦横どちらも自由に設定できます。

Splitterは昔懐かしいframeタグで自由に幅が変更できる仕組みに似ています。特に業務システムであったり、Webアプリケーションで使うと便利そうです。なおブラウザはIE8から対応しています。

SplitterはJavaScript製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

Splitter test andrienko/splitter: Pure-JS splitter for modern browsers.