プログラマにとってdiffは欠かせないツールです。何を変更したのか確認したり、二つのファイルを比較したりするのに使われています。しかし開発において使われるのはテキストだけではありません。 go-diff-imageは画像の差分を表示してくれるソフトウェアですが、生成される差分画像がテキストのdiff風になっているのが面白いです。

go-diff-imageの使い方

元画像。

比較対象の画像。

といった時に差分画像を生成すると以下のようになります。

追加された情報が緑、削除された情報が赤くなっています。多くの差分表示でそういった形になっているかと思います。比較は水平に分割される形で行われています。差分を表示する上で最良の方法かは分かりませんが、どこが違うかは一目で分かるでしょう。

go-diff-imageはGo製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

murooka/go-diff-image