Cloud9を買収したAWSが、Web上でIDEを提供することを発表しました。これによってWebブラウザさえあれば開発を行って、さらにデプロイまでできる世界が実現します。開発環境を整えたり、エディタを用意する必要もなくなります。 同じような開発、実行環境をオープンソースで作りたいならばCodenvyを使ってみましょう。

Codenvyの使い方

ダッシュボードです。まずはワークスペースを作ります。

実行するプログラミング言語やメモリなども選択します。

ワークスペースができあがりました。

ターミナルも用意されています。

プロジェクトを作ります。これもテンプレートが用意されています。

ファイルも閲覧、編集できます。

デプロイすれば実行もできます。

CodenvyはDockerベースになっており、ワークスペースごとにコンテナが作られます。そのため、安全に開発が可能です。Webブラウザさえあれば開発からアプリケーションの実行まで対応できます。ぜひお試しを。

CodenvyはJava製のオープンソース・ソフトウェア(Eclipse Public License)です。

codenvy/codenvy: Codenvy