Google Chromeのコンソールを使うと、通常見ているWebサイト以上の操作ができるようになります。jQueryが使えればDOMはいじり放題になりますし、Ajaxなどの確認も容易です。 しかし入っていない場合はdocumentを直接いじったり、scriptタグを追加したりしなければなりません。そこで使ってみたいのがJSconsoleです。

JSconsoleの使い方

JSconsoleはGoogle Chrome機能拡張で、多くのJavaScriptライブラリが読み込めるようになります。

js.readme() でヘルプが出ます。

js.load(['ライブラリ名']) で外部ライブラリが読み込めます。

ライブラリの検索もできます。

JSconsoleをインストールしておくと、DevToolsを使ったデバッグが大幅に捗るようになるでしょう。jQueryに限らず数多くのライブラリがインストールできますので、任意のサイトで任意のライブラリを使ってデバッグができるようになります。

JSconsoleはGoogle Chrome用の機能拡張、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

JSconsole website jsconsole/chrome-jsconsole: A extension to load external JS libraries within developer console