コンピュータの操作を記録するソフトウェアは幾つもあります。昔はあまり選択肢がなかったですが、今ではOS標準のソフトウェアでレコーディングできたりします。その多くのソフトウェアはGUIで、マウス操作を使って録画しなければなりません。 もっとプログラマブルにレコーディングをしたければApertureを使ってみましょう。コマンドラインで呼び出せるスクリーンレコーダーです。

Apertureの使い方

実際に録画された内容をアニメーションGIFにしたものです。

ApertureはMPEG4のファイルとして保存されます。FFMPEGで録画した場合に比べて1/3以下の負荷で済むのが利点とのことです。軽量ならば長時間の録画にもきっと耐えられるでしょう。録画する大きさ、場所などもコードで指定できるので、常に決まった場所を録画すると言った時に便利そうです。

Apertureはnode/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

wulkano/aperture: Record the screen on macOS