Hardbin - P2Pを使ったスニペットサービス
オンラインで情報を発信したいと思ったら、サーバを借りたり、クラウドに立てる必要があります。またはどこかのネットサービスを使う手もありますが、そのデータはネットサービスが終了する際に消失してしまったりします。 そうした面倒さやリスクを避けて使えるテキストスニペットサービスがHardbinです。
Hardbinの使い方
メイン画面です。
日本語も使えます。
書き終わったら発信します。独自のアドレスが割り当てられます。このコンテンツはP2Pの中に漂います。
ビットコインと紐付けることもできるようです。払わないと読めないコンテンツなどに使えそうです。
HardbinはIPFSというP2Pを使ったファイルシステムを利用しています。その中に自分のサーバを追加することもできますし、単に利用するだけというのも可能です。ユニークなアドレスが発行されれば、後はP2Pの世界にコンテンツが配信されていく仕組みです。サーバを落としても消えることのない、恒久的に残り続けるコンテンツになっていくことでしょう。
HardbinはHTML5/JavaScript製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。