Web向けにゲームを作ったり、ユーザの操作に合わせてオブジェクトが動くようにしたりするのに必要になるのが物理エンジンです。単に横滑りするのではなく、他のオブジェクトや重力の影響を計算することでよりリアルなゲームになります。 そこで使えるのがPlanck.jsです。2D向けの物理エンジンです。

Planck.jsの使い方

ビリヤードゲームの例。

ボールをはじき飛ばせます。

ピストン。

動きの履歴を残すこともできます。

引っ張るデモ。

Planck.jsには多数のデモがあります。落下したり、オブジェクト同士のぶつかり判定なども実装されています。ゲーム以外の分野においても利用できるはずです。よりリアルな動きを実現したい時にぜひ使ってみてください。

Planck.jsはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(zlib/libpng License)です。

Planck.js - 2D JavaScript Physics Engine Web - Planck.js shakiba/planck.js: 2D JavaScript Physics Engine