Webサイトやスマートフォンアプリのモックデザインを作る際にはアテの文字を用意するのが一般的です。あああ、といったような適当な文字です。しかしあまり良い感じに仕上がらないこともあります。 そこで使ってみたいのがMockFlowFontです。文字ではなく、単なる棒線のフォントです。

MockFlowFontの使い方

実際のフォントです。間があるタイプとないタイプがあります。

このフォントを使ってデザインを起こした例です(GitHubより)。イメージがわくでしょうか。

MockFlowFontを使うと文字の主張が押さえられるようになり、デザイン全体のバランスが良くなります。英語のようにスペース区切りでつながる言語もあれば、日本語のように連続するものもあります。使いやすい方を選んでデザインに使ってください。

MockFlowFontはOpen Font Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

produle/MockFlowFont: Generic Mockup Font used in MockFlow