macOSを使っていて、USキーボード配列にしている方は多いです(筆者もそうです)。しかし日本語を書くことは多く、そのためかなと英語を切り替えるのは頻繁にあります。コマンド+スペースキーで変えられますが、面倒です。 そんな方はKenbanを使ってみると良さそうです。IMEの切り替えはもちろん、マウスカーソルの移動にも対応しています。

Kenbanの使い方

メニューバーに常駐します。

Kenbanでは左右のコマンドキーで日本語と英語を切り替えます。さらにコマンド+Dでマウスモードになり、hjklで上下左右に移動します。クリックはv、右クリックはbキーでできます。つまりKenbanさえ入れておけばホームポジションから手を動かす機会がさらに減らせるでしょう。

KenbanはmacOS用のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

k-yamada/Kenban: Key Remap App for Mac