Gitリポジトリは分散型ではありますが、一つ信頼できるサーバがある方が便利です。そこでGitHubやBitBucketなどが使われるわけですが、企業によってはセキュリティ上の理由で使えないこともあるでしょう。 そんな方に使ってみて欲しいのがGiteaです。日本語化も行われているGitサーバです。

Giteaの使い方

トップページです。Goで書かれているのでサーバのOSを選ばず実行できるのが特徴です。

登録しました。個人のリポジトリはもちろん、組織にも対応しています。

新しいリポジトリを作りました。この辺りはGitHubに似ていますね。

ちゃんと日本語化されています。

自分に割り当てられている課題があれば、ここで一覧表示されます。

プルリクエストです。

履歴です。

GiteaはWikiの機能があったりと、基本的にはGitHubと同じような機能が並んでいます。さらに課題をプロジェクトを横断してチェックできるなど、より個人が作業しやすいようになっている印象があります。社内で使うと便利ではないでしょうか。

GiteaはGo製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

Gitea Gitea: Git with a cup of tea go-gitea/gitea: Gitea: Git with a cup of tea