Gitリポジトリで会社はもちろん個人のプロジェクトも管理しているという人は多いのではないでしょうか。そしてローカルにリポジトリを置いておくだけでなく、リモートのGitリポジトリ管理サービスを使っている人も多いでしょう。 そうした方々に便利なのがGit-Repoです。GitHub/BitBucket/GitLabなどGitリポジトリサービスを便利に使えるようにするソフトウェアです。

Git-Repoの使い方

例えばGitHubの場合は git hub と指定します。そしてGitの一覧であれば次のように実行します。

$ git hub gist list
id                                                      	title                                                       
https://gist.github.com/872a6bf62efe19414a7d1477865378c0	9.md
https://gist.github.com/b8065981a657fda5b47266614dc7970c	9.md
https://gist.github.com/4820febbaead908713eda7e9253a18d3	9.md
https://gist.github.com/fb7f087f0ec6dddb54e681d79eb7dd20	9.md
https://gist.github.com/b249f5451a8ee96f1ba504d3a5ffa703	9.md

さらにその内容を取得する場合はfetchを使います。

git hub gist fetch https://gist.github.com/fb7f087f0ec6dddb54e681d79eb7dd20 > mygist.py

リポジトリを新しく作ることも可能です。

$ git hub create moongift/test-repo
Successfully created remote repository `https://github.com/moongift/test-repo`, with local remote `github`

Git-Repoを使えば各Gitリポジトリサービスを便利に使えるようになります。特にリポジトリが作れるのは便利です。フォークしたり、既存のリポジトリにリモートを追加したりすることもできるので、普段からGitHub/BitBucket/GitLabを使っている方にお勧めです。

Git-RepoはPython製のオープンソース・ソフトウェア(GPL)です。

guyzmo/git-repo: Git-Repo: CLI utility to manage git services from your workspace