GoogleやExciteなどが日英、英日などの翻訳機能を提供しています。精度が高いとは思えませんが、全体の雰囲気を掴むだけであれば十分というケースもあるかと思います。 そんな翻訳をCLIで行えるのがexcitetranslateになります。

excitetranslateの使い方

例えば以下のような文書があるとします。

$ cat README.md 
# rokuga

rokuga is a Movie file to animation gif converter.

<http: //rokuga.herokuapp.com>

$ gem install bundler $ bundle install $ rackup

これを標準出力でexcitetranslateに渡します。そうすると標準出力で結果が返ってきます。

$ cat README.md | excitetranslate 
#rokuga

rokugaはアニメーションgifコンバーターに映画ファイルである。

</http:><http: //rokuga.herokuapp.com>

「'
$宝石インストール縛りをやるサディスト
$束インストール
$rackup
「'

excitetranslateはExice翻訳を使っているのですが、サービスのレスポンスに大きく影響を受けます。筆者が試した限りではかなり時間がかかった印象があります。翻訳品質については見ての通りなので、そこは手軽に使えるということで納得して使う必要があるでしょう。

excitetranslateはGo製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

mattn/excitetranslate</http:>