デスクトップで開発を行っている時に音楽を聴きながらという方は多いでしょう。そんな時にどんなソフトウェアを使っていますか。スマートフォン、iTunes、その他にも音楽ソフトウェアは幾つも存在します。 バックグラウンドで音楽を流すのに仰々しいソフトウェアは使いたくないという方はplayerを使ってみましょう。CLIで使える音楽プレイヤーです。

playerの使い方

playerコマンドはplayの後に音楽ファイルを渡すだけです。ローカルファイルはもちろん、URLでも使えます。

$ player play /path/to/bgm.mp3 
press "x" to stop, press "s" to play, press "space" to pause / resume
press "Up" to increase volume, press "Down" to decrease volume
stopped
stopped
paused
resuming

xを押すと停止、sで再生します。スペースキーで一時停止と再開となっています。その他、矢印キーで音量の調整ができます。複数ファイルを渡せば順番に再生します。CLIの他、ライブラリとして使うことでオリジナルの音楽プレイヤーも作れます。

playerはnode/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

guo-yu/player: a command line player, supports play mp3 both from uri and local stream.