最近、CLI界隈ではnodeかGoを使ったコマンドが多いように思います。特にnodeではこれまでコンソール上では難しかった画像などのメディアファイルを扱うものもあります。 今回はまたちょっと違うメディアです。ipodはなんと、nodeで音楽ファイル(MP3)を扱ってしまうソフトウェアです。

ipodの使い方

インストールが終わっていたら、あとはMP3ファイルを指定する程度です。ローカルのファイルをはもちろん、URLを指定して再生もできます。

$ node online.js 
Opps... 流媒体发生错误!
[Error: resource invalid]
im playing... src:/path_to/demo.mp3

再生しているところです。

ipodをうまく使うと指定時刻に音楽を再生したり、処理の終了時に音楽を再生することで完了をアナウンスするといったことができそうです。もちろんターミナルベースの音楽プレーヤーもできそうです。

ipodはnode/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

JacksonTian/ipod: ipod