GitHubのファイルブラウザは良くできているので、ライブラリをわざわざダウンロードすることなく動作を確認するのに便利です。しかしライブラリによっては多くのディレクトリに分かれているため、ナビゲーションが面倒に感じることもあります。 そこで使ってみたいのがCompassです。Google Chrome向けにスムーズなGitHub上のナビゲーションを提供します。

Compassの使い方

Compassを使うには任意のGitHubリポジトリにてコマンド+K(Windowsの場合はCtrl+K)を押します。そうするとフローティングが表示されますのでファイルのパスを入力していきます。

ファイルを選択してエンターキーを押せばそのファイルが表示されます。

実際に操作しているところです。結構スムーズなのが分かるかと思います。

Compassを使えばGitHub上でのファイル移動やコードのブラウジングがとてもスムーズになるかと思います。プログラマーの方にとって役立つツールになるのではないでしょうか。

CompassはGoogle Chrome用のソフトウェアです。

Compass - Chrome ウェブストア