Webに足りないのは高度な表現力と言われていますが、HTML5のSVGやCanvasによって大幅に向上しています。しかし、それらを使いこなしたり、プログラミングと組み合わせるのは大変です。 そこでライブラリを使って手軽に表現力を増してみましょう。今回はグラフライブラリのplotly.jsを紹介します。

plotly.jsの使い方

サンプルです。マウスオーバーにも対応しており、ハイレベルな描画ができます。

マウスで囲んでズームできます。

こんなグラフまで。

データの幅から平均値を使ってトレンドを見ることができます。

この淡い感じがすごいですね。

WebGLを使った3Dグラフにも対応しています。

基本的なグラフにももちろん対応しています。

複雑かつ使われる機会も多いグラフ。

地図やローソクチャート。

3Dチャートは使いこなすのが難しそうですが、インパクトがありますね。

plotly.jsはグラフやチャートを描く際にとても便利に使えそうです。対応するグラフの種類が多いので、知っておくと利用できる機会も多いのではないでしょうか。

plotly.jsはHTML5/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

plotly.js | JavaScript Graphing Library plotly/plotly.js