AllcountJS - デスクトップ/スマートフォン対応の高速Webアプリケーション開発フレームワーク
Webアプリケーションを素早く組み上げられるフレームワークはとても重要です。ここ数年ですとRuby on Railsがそんな高速開発可能なフレームワークとして注目を集め続けていますが、他の言語でも類似フレームワークがたくさん存在します。 今回はそんなRailsっぽさはまるでなく、高速にWebアプリケーションを開発できるとしているフレームワークAllcountJSを紹介します。nodeを使い、デスクトップとスマートフォンの両方に対応しています。
AllcountJSの使い方
デモアプリです。プロフィールを表示するものになります。
編集画面があります。
スマートフォンにも対応しています。
スマートフォンでは画面遷移もスムーズです。
デモアプリではありませんが、AllcountJSではこんな感じにコードを書きます。
A.app({
appName: "Hello World",
appIcon: "heart",
menuItems: [
{
name: "Gifts",
icon: "gift",
entityTypeId: "Gift"
}
],
entities: function(Fields) {
return {
Gift: {
title: 'Gifts',
fields: {
item: Fields.text("Item"),
date: Fields.date("Giving Date")
}
}
}
}
});
AllcountJSでは作法に沿って書くことで、UI/UXに困ることなくリッチなWebアプリケーションが開発できます。一般ユーザ向けのサービスでは難しいところがあるかも知れませんが、業務アプリケーション開発などであればAllcountJSを使うことで大幅に高速化されるのでは内でしょうか。
AllcountJSはnode/JavaScript製、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。
AllcountJS - Rapid application development framework allcount/allcountjs