webm.js - Webブラウザ上でWebMエンコード
現在主流の動画フォーマットと言えばMPEG4ですが、オープンかつライセンス料無料で使える動画フォーマット、WebMも見逃せません。MPEG4よりもサイズが小さくなり、画質もほとんど変わらず利点の多いフォーマットです。 問題はエンコーダーの存在であったり、再生するデバイスの多さにあるでしょう。そこで使ってみたいのがwebm.jsです。Web上でWebM動画のエンコードができます。
webm.jsの使い方
webm.jsのデモです。Webページ上に動画をドラッグ&ドロップします。
そうすると元動画のプレビューが表示されます。設定も変更できます。
エンコード中…それなりに時間がかかります。
できあがりました。ダウンロードまたはWebMでのプレビューができます。
こちらがプレビュー。WebM版です。サイズは約半分になりました。
webm.jsはFirefoxに最適化されているようです。Chromeでは多少重たいですがエンコードできます。Safariなどでは動作しません。その他、EdgeやIE11でも動きます。
webm.jsはnode.js/JavaScript製のオープンソースソフトウェア(Creative Commons)です。