実際のプロダクトで使われているソフトウェアは実践でもまれている分、より細かなニーズに応えられるようになっています。理想的な形ではなく、より実践的な視点で構築されているものでしょう。 今回紹介するOffice UI FabricはMicrosoftの提供するOffice 365で使われているフロントエンドフレームワークになります。

Office UI Fabricの使い方

Office UI Fabricのデモです。よくありそうな動画一覧画面です。

メニュー表示。

アイコン。

フォーム。

トグル。

テキストフィールド。

テーブル。

パーソナルカード。

写真付きのリスト。

パネル。

より詳細な設定ができるリスト。

カレンダーピッカー。

コマンドバー。

Office UI Fabricはフラットかつ落ち着いた色合いがちょっとだけ使われているといった白い部分がより強調されているフレームワークとなっています。派手さがない分、飽きがこないのではないでしょうか。Office 365を使っている企業は自社システムでもOffice UI Fabricをベースにすると親和性が出そうですね。

Office UI FabricはHTML5/JavaScript製、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

OfficeDev/Office-UI-Fabric